MVと信頼

サカナクションの新曲「新宝島」のMVにハマってしまった男、森光司です。 ↑右側の男ですね。 

完全に「ドリフ大爆笑」なこのMV。
(セットのカラーリングや、ボックスからして、完全にドリフ大爆笑’80

MVの着眼点やセンスもさることながら、私が大いに気になるのは、このMVが制作された「過程」です。

(ここからは妄想のハナシです)

MVの企画会議があって、「どうする?どうする?」ってなって、

「そうだ!ドリフ大爆笑はどうですか?!」って発言が出て、

「おー!! それ面白いじゃーん!!」ってなる。

うーん、、、……反対意見とか出なかったのだろうか……

MVの制作にはおそらく巨額の費用がかかっているはずです。

セット制作、衣装制作、ダンサーの手配に振り付けのレッスン、カメラマン、照明、メイク、撮影場所の手配、撮影時のアゴアシ……まだまだあるはず。

そんな巨額の費用がかかるMVの制作内容を決める会議の中身とは、いかなるものなんでしょうか。

大いに気になります。

想像ですが、結構スピーディーに決まってそう。

なぜなら、これまでの実績と経験があるから。

サカナクションが昨日今日デビューしたポッと出ならば、そうはならないのでしょうが、

これまでの楽曲やMVの実績があるから、スタッフの間でもある程度の「計算」が立つのではないかと思います。

実績と経験……これは「信頼」という言葉に置き換えられるでしょう。

となると、あのサカナクションのドリフMVは、これまでの実績と経験、そしてスタッフ間での信頼の賜物と言っても過言ではないでしょう。

最終的にその産物が、私のような一般ユーザーの心を打つわけです。

「近しい人の支持を得ずして、どうして遠い人の支持を得られようか」

今日私が感じたのは、そんなことです。

アニバーサリー

久しぶりにブログを書く男、森光司です。

さて、去る9月25日は私たち夫婦の入籍記念日でした。

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3年前の9月25日に私はひとり、市役所に婚姻届を出しにいきました。

その日の日中、カミさんはお仕事だったので、私が仕事の合間にひとりで行ったのですが、、、なんで時間外窓口を利用して2人で行こうとしなかったのか、覚えていません。

たぶん何か事情があったんだろう……

そう思い、当時の手帳を開いてみると…… 手帳には「神明神社 19:00〜」と書かれてありました。

これ、神社って書いてありますが、結婚とは全く関係ありません。

神明神社で開催された「林家三三落語会」のことです。

……入籍日にひとりで落語観に行くなんて、我ながら、どういう神経してたんでしょうか。

さらに言えば入籍前日の夜は、遅くまでバイトしてましたし、

どこからどう見ても私は「結婚不適合者」だったと思います。

そんな私が結婚できたのはまさに奇跡

その奇跡が、彼女と彼女のご家族のおかげであることは、もう言うまでもありません。

本当に感謝感謝です。

10月12日、半年ぶりにアスパラが落語をします。

社会人落語サークル・ふく福落語会所属の男、森光司です。

え〜 ここでふく福落語会のみなさまにお知らせです。

(たぶん誰もこのブログを見ちゃいないのだろうけど……)

ふく福落語会のみなさま、しばらくお稽古日に顔を出しておりませんが、私は元気に生活しております。

ちょっぴりお仕事が忙しくて、欠席続きで申し訳ございません。

でも、落語をやめたわけでは決してありません。

なぜなら、来月、高座があるから…… 
ふく福落語会の方から「アスパラ君、10月12日に落語せん?」とお声をかけていただいての、この高座。

時間と場所と「介護のイベント」とだけ聞かされていたので、詳細調べてみると……思ったより大きい催しのよう……

半年ぶりの高座……緊張しますね。

これは近々、カラオケ店で集中稽古しなきゃいけないやつです。

ちなみに、ネタはもう決まってます。「ぜんざい公社」です。

「……またそのネタか」と思ったアナタ!

「介護と関係ないやん!」と思ったアナタ!

……私の持ちネタは、3〜4個しかないのです(ーー;)

ただ、ひとつ言えるのは、「笑いは健康によい」ということ。

難しいことはよくわかりませんが、NK細胞の増加により免疫力がアップするとかしないとか。

作り笑いでも効果があるとかないとか。

まぁとにかく、なんでもいいから一緒に笑いましょう。

私はお客さんを笑わせているつもりはありません。 

と言うて、お客さんに笑われているとも思いません。 

私は、お客さんといっしょに笑いたいんです。 

私の好きな桂枝雀さんの言葉です。

伝わるメニューを作りたい!

リライム企画広報の男・森光司です。

 
↑こう見えて、入社2年目です。

 

私のお仕事の中には、「飲食メニューを制作する」というものがあります。

飲食メニューの制作、細分化すると、

  • 料理の写真を撮る
  • 料理の写真を掲載する
  • 商品名を掲載する
  • 商品説明を掲載する
  • 価格を掲載する
  • その他、営業時間等の店舗情報を掲載する

という内容になります。

使う道具は、illustratorやphotoshopといったPCソフト。

・・・なんですが、個人的にはこういったPCスキルは「必須」だとは思っていません。

なぜなら、「キレイなメニュー」を作ることが「目的」ではないから。

  

私がつくらなければならないのは、「価値が伝わるメニュー」です。

  

  • 人間は知らないものは選ばない
  • 人間は必要ないと思ったら選ばない

・・・とはエクスマの藤村正宏氏の言葉ですが、

世の中に無数にある商品の中から自分の商品を選んでもらうためには、選んでもらう「理由=価値」を相手に伝えなければならないのです。

このことを踏まえれば、

「じゃあ、わかりやすく伝えるためには写真があった方がいいよね」

「じゃあ、文字は読みにくいキタナイ字よりもキレイな字の方がいいよね」

「商品の価値を伝えるコトバがあった方がいいよね」

ということになり、

そこで初めて、illustratorのスキルやphotoshopのスキルも、無いよりはあった方がいいね、

という話になるわけです。

念のためですが、これは私のつたないillustratorスキルやphotoshopスキルを棚に上げているわけでは決してありません(苦笑)

(ちなみにわからないことは、google先生に教えてもらっています。)

エクスマでは手書きを奨励しているくらいですし、キレイ=伝わるという単純なハナシではない・・・ということが言いたいのです。

ただ、、、私に成功事例があれば、もっとためになることや、説得力のあることが書けるのでしょうけど、今はまだまだ勉強中であり、学んだことを実践をしている最中です。

「伝わるメニュー」を作りたい!

という気持ちだけは忘れず、日々過ごしています。

【悲報】夜行列車は風前の灯火に

北海道新幹線、来春3月26日開業 夜行列車「カシオペア」「はまなす」は廃止へ  

鉄道は貨物派の男・森光司です。  ↑寝台特急にも明るい「鉄道手帳2015」。まもなく「鉄道手帳2016」が発刊されます。もちろん予約済。

  

新幹線開業……

これすなわち、

「並行在来線はJRではもう面倒見ませんよ」ということ。

北陸にお住いの方ならご存知かと思いますが、

  • IRいしかわ鉄道(石川県)
  • あいの風とやま鉄道(富山県)
  • えちごトキめき鉄道(新潟県)

以上の3セク鉄道会社に、北陸新幹線の並行在来線の運営が引き継がれたのはまだまだ記憶に新しいところです。

そして、その3セク鉄道会社の線路を通ることなく、大阪〜札幌間を結んでいた寝台特急トワイライトエクスプレスは廃止となりました。

まぁ、そらそうでしょう。

わざわざ他所の鉄道会社の線路を使ってまで走らせようとはしませんよね。

でも、それをしている寝台特急があります。

それが、寝台特急カシオペア。

新幹線開業に伴い並行在来線を引き継いだ「IGRいわて銀河鉄道(岩手県)」と「青い森鉄道(青森県)」を通っています。

もちろん、他所の鉄道会社の線路を通るのはタダではない(はず)です。

にも、関わらず、運行していた。

そんな寝台特急最後の砦が、この度陥落するわけです。

理由は、青函トンネル。

青函トンネルは、新幹線開業により、交流50Hz25000Vの架線電圧に変わります。

これに対応し、かつ新幹線用の保安装置を備える機関車が必要になるそうなんですが、

これが相当高額だそうで……

結局、カシオペアや札幌〜青森間を結んでいる急行はまなすと共に廃止が決まったわけです。

※ちなみに技術的には可能です。なぜなら、JR貨物は新幹線開業後も青函トンネルを通るから。

  

鉄道会社の経営判断により、夜行列車、寝台特急がなくなるのは仕方がないこと。

しかしながら「旅情」が薄れていく気がします。

私は「夜行快速ムーンライトえちご」にしか夜行列車には乗ったことがありませんが、

あんな不快な(笑)列車にも旅情はあった。

(シートが普通の特急と同じ4列だから、隣の人と肘が当たりそうになるんです。前後も狭いんで、窮屈なんですが、小さく丸まることで、なんとかしのごうとする。あと、置引被害防止のため、貴重品の入ったバッグは抱きかかえて寝るんです。)

つまりどういうことか。

夜行列車に乗らざるを得ない「事情」があったわけです。

お金がない、時間がない……でも、その目的地に行きたい!行かなきゃいけない!

そんな個々人の事情を一緒くたにして包み込んで運ぶのが、夜行列車なんです。

それこそが、ロマン。それこそが人生という長い旅における旅情。

まぁ、トワイライトエクスプレスやカシオペアは比較的快適な夜行列車なので、私の言う旅情は当てはまらないと思いますが

でもやっぱりなくなるのは寂しいものです。

高速化、便利になる社会。これは時代の流れですから止められません。止めることでもありません。

でも、不便だったころの気持ちってのは、忘れずに持ち続けたいものです。

1勝は、1勝。

福井在住ながら、北海道日本ハムファイターズをとことん応援する男・森光司です。  ↑もちろんファンクラブにも入ってます。

2015年のプロ野球、パリーグの終末が目前となりました。

首位ホークスはM1。

2位の我がファイターズとは14ゲーム差。

金銭力のあるチームが「まともな」戦力編成をすれば結果は自ずとこうなる……そんな典型的なシーズンだったかと思います。

(ひと昔前の巨人みたいに、4番タイプばかりかき集めるとかしてくれたら楽だったんですけどね)

ホークスの天下は、おそらく来季以降も続くでしょう。

リーグの発展のためにはサラリーキャップ制も必要だと私は思いますが……そんな議論も出てこない以上、このルールの中で優勝することを考えねばなりません。

さぁ、どうするか……

私は、今年ファイターズがV逸した原因を

「対ホークス戦のためにローテーションをいじくったこと」

にあると考えます。

今年ファイターズは対ホークス戦、4勝16敗と大きく負け越しています。

これ自体、もちろん問題ではありますが、

いわゆる「表ローテ」で負けていることが、何よりも問題です。

143試合あるペナントレース。
どこのチームに勝っても1勝は1勝です。

にも関わらず、ホークスから勝利をあげようとするあまり、エース大谷投手のローテを変更し(具体的には、ローテを遅らせる)……ホークス戦にぶつけ、そして、結果負ける。。。

しかもローテを遅らせたことにより、大谷投手の登板試合数は減少……嗚呼、悪循環。。。

だったら、

愚直に先発ローテーションを回して、大谷投手の登板試合数を増やし、勝てる試合を確実に勝つ方がクレバーだと思いませんか?

ちなみに、

ホークスの対イーグルス戦成績は、15勝4敗。

ファイターズの対イーグル戦成績は、14勝11敗。。。

その他のチームとの対戦成績は、ホークスとほぼ互角なだけに、この結果はかなり悔やまれるところ。

そんなわけで、ローテーションの順番を、年中変えない=好投手の登板試合数を増やす……という作戦で、来年はぜひホークスに肉薄してほしいです。

公私混同せよ!

昨年の福井商工会議所の販促セミナーを受けて以来、エクスマ関係のブログを読みまくっている男・森光司です。  

 ↑藤村正宏氏と。私はただの一方的なファンです(笑)

  

エクスマの考え方の中に

「公私混同しろ!」

というものがあります。

公私混同と聞くと、

公費を使って温泉に行く、とか

公費を使ってオネーチャンに貢ぐ、とか

そういうのを想像する方がいらっしゃるかと思いますが、そういうことではありません。

(まぁ、公私混同には違いありませんが、その末路がどうなるかは、容易に想像できますよね?)

モノや情報が大量に溢れる世の中で、「自分」そして「自分のお店」を選んでいただく。

そのために必要なのが「個」を出すことであり、「公私混同」することです。

 ↑成功事例ではありませんが、これも「個」を出す一貫。

  

もちろん、個を出したり、公私混同することは、覚悟がいることですし、

はなまた、そんなことしなくても、売上を伸ばしている人はたくさんいると思いますので、

反対意見を言う方を否定するつもりはありません。

しかし、

こと公私混同に関しては、売上を伸ばすこと以前に、意識すべきことであると私は思います。

それはなぜか?

例えば、私は幼い頃「大関さんとこのコ」と言われてました。

大関というのは、家業の電気工事店の名前です。

つまり、本人が望まなくとも他人からは勝手に「公私混同」される、ということです。

今現在でいえば、私は「リライムの森」なわけです。

例えプライベートであったとしても、どこに行っても「リライムの森」なわけです。

仮に「いや、今勤務外なんで……」とかなんとか言って乱暴狼藉をはたらいたって、「リライムの森」には変わりはないわけです。

なんにせよ、公私混同されて見られるわけですから、だったら自ら公私混同しといた方が合理的。

これが、私が公私混同の意識を持つ理由です。

特に、この公私混同する考え方は、歳を重ねれば重ねるほど大切になると思います。

だって、社会的地位が増すわけだから……

歳を重ねてから、間違った公私混同をする人は、きっと若い頃そういう意識を持たなかったからではないでしょうか。

というわけで、Let’s 公私混同!

安心してください、その公私混同のジャッジは、世間が下してくれます。

葛藤、ありますよ。

ブログを書くようになると、見えてくるものがある……

あ、どうも。自動車教習でいえば「まだ車に乗る前の指差し確認」の段階なのに、

勝手に「運転とは……」と語り出す男・森光司です。

ブログ書き終えたあとに、それを読み返してみると、

「で、結局何が言いたかったんだろう」とか

「こんな内容で誰か喜ぶのだろうか」とか

いろいろと思うことがあります。

「公開」のボタンが「後悔」に見えることがあります。

それでも、「やる!」と決めたからには、四の五の言わずにやるしかない……

そう思い、今日もブログと向き合っています。

こういうのって、ブログ以外でも同じなんですよね。

物事の面白さや本質って、深く潜り込んでみないとわからないもので、

で、深く潜るには文字通り、

「耳がキーーーーン」とするとか、

「息が苦しくなる」とか、

辛いことがセットになってくる。

でも、その辛さを越えた先に(ちょっと大袈裟ですが)「喜び」がある。

そんなわけで、まずは今日も「継続」です。

未熟なブログですいません(笑)

  
↑「今のブログ」と「昔の映像」。共通項は「見ちゃおれん……」

温泉ソムリエですが……

温泉ソムリエ……というブログタイトルにも関わらず、温泉ソムリエのことをちっとも書いていない男・森光司です。

温泉ソムリエに関しては、温泉ソムリエのサイトをご覧頂くとして……

私は温泉ソムリエを「温泉をより楽しむための学問」だと思っています。

しかも、この学問は「フィールドワーク」が大事!!

全国各地の温泉宿へ出かけ、泉質を読み取り、肌で感じ、

温泉をすっげーーー楽しむ!!

これです。

これが温泉ソムリエの醍醐味。

……となると、

温泉ソムリエを最大限に生かすのは、今の私には実はちょっとムズカシイ……

なぜなら、全国各地の温泉宿に行く時間とお金が無いから……

 

……でもね。

私は全く意味がないとは思ってません。

(あ、強がりや痩せ我慢とかじゃないですよ)

何かを楽しむためには、学ぶことが必要だということが、温泉ソムリエの取得でわかりました。

まぁ、当たり前と言えば当たり前なんですけどね。

ここの温泉は塩化物泉だけど、どんな感触なんだろう……とか

ここの温泉も塩化物泉だけど、あそこの温泉とは違うのかなぁ……とか

知れば知るほど新しい扉が開き、そしてまた新しい興味・好奇心が生まれるのです。

とまぁ、当たり前のことばかり綴ってますが、イチ温泉ソムリエの端くれとして、時間とお金を作って家族3人でゆっくり温泉に行きたいものです。

これも、生きてくモチベーションになります。

  

反応に一喜一憂するヒマはない!

ワードプレスでブログを書き始めてこれが4つ目の記事。
三日坊主に終わることなく、まずは、第一関門突破です。

ブログは「誰かに何かを伝える」ためのものだと思いますが、同時に「自分自身を見つめ直すもの」だと私は思います。

例え読者がいなくとも、やる意義はある。

  

ただ、やっぱり人間だから、反応が気にならないわけなくって……

いいね!の数とか、アクセス数とか多少気にしちゃいます。

  

私は人間ができていないので、小さなことでクヨクヨしちゃうのですが、、、

はっきり言ってそんなヒマがあったら、もっと勉強したり遊んだり、有意義に時間を使った方がいい!!

反応に一喜一憂することなく、次は3週間の継続を目指して、ブログを書き続けたいと思います。

   

  ↑娘の運動会で動画を撮るのに必死の図

 

今日は娘の運動会に行ってきました。

娘はまだ幼いので、できることは限られるのですが、

年長さんの子供たちは皆、とび箱をバンバン飛んだり、組体操をビシッとキメたりしてて、

素直に「すげー!!」と思いました。

あの歳の頃の自分と比べて、身体能力や団体行動力が格段に高い!

きっと、子供たちは集中力が違うんでしょうね。

あれは、無邪気に夢中に取り組んだ賜物です。

大人も、無邪気に夢中に生きなきゃね。